呼吸器内科編よくある質問
- 咳が長引いています。どんな病気の可能性がありますか?
- 咳が2週間以上続く場合、風邪以外に喘息、気管支炎、肺炎、COPD(慢性閉塞性肺疾患)などの可能性があります。特に夜間や運動後の咳がひどい場合は、一度ご相談ください。
- 息苦しさや呼吸がしづらいのですが、大丈夫でしょうか?
- 息苦しさは、気管支喘息、肺気腫、心疾患、貧血、ストレスによる過換気症候群などが考えられます。症状が続く場合は、詳しい検査をおすすめします。 当院では呼吸器科専門医が診察させていただいております。お気軽にご相談ください。
- タバコを長年吸っていますが、検査を受けたほうがいいですか?
- 喫煙歴が長い方は、COPDや肺がんのリスクが高まります。特に咳や痰が増えた場合は、早めに受診し、胸部X線や肺機能検査を受けることをおすすめします。
- 喘息(ぜんそく)かもしれません。どんな検査をしますか?
- ぜんそくの診断には、肺機能検査、呼気中の一酸化窒素(FeNO)測定、アレルギー検査などを行います。症状に応じた治療法をご提案しますので、ご相談ください。
- 夜になると咳がひどくなります。どうしてですか?
- 夜間の咳は、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、逆流性食道炎などが関係していることがあります。咳の出方や時間帯を詳しくお聞きし、適切な治療を行います。