硝子体(しょうしたい)手術について
硝子体(しょうしたい)は眼球内部の大部分を満たしている無色透明のゼリー状のもの(透明なゲル)です。
役割としては、眼球の形を保つと同時に、入ってくる光を屈折させます。
硝子体が、混濁(濁ること)や、炎症を持続させたり、網膜を強く牽引(引っ張ること)で
●硝子体混濁(こんだく)・硝子体出血
●網膜分離症
●黄斑部疾患(黄斑円孔、黄斑前膜など)
●糖尿病網膜症、網膜剥離
などの疾患を引き起こします。
以下の症状を感じた方はご相談ください。
- 視力が急に落ちたと感じる
- 光の点滅が気になる
- 視界が霞んで見える
- 視界がゆがんで見える
- 視界に見えない(見えづらい)部分がある
- 目の前に何かが飛んでる様に見える